婚活パーティーでの席取りは早い者勝ち!
多くの男女が集う婚活パーティーでは、自分の立ち居振る舞いや服装などについていろいろ事前に気を遣って臨む方が大半だと思います。しかしどんなに入念に準備していたとしても、いざ本番では自己紹介タイムに短い時間で相手に良い印象を残すのは中々に困難です。
複数の参加者がいる状況で特定の相手と仲良くなろうとしても簡単なものではないため、とにかく1対1の状況を生み出してしっかりとアピールすることが大切です。
複数いる中の一人となるとどうしても印象に残りづらいものとなってしまいますが、一人の相手とじっくりと会話をしたという状況は相手にとっても印象に残りやすいので、相手も好意を持っていれば上手く行きやすくなります。
また、集団のままだと相手も気があったのに積極性に欠く人だった場合、その気はあるのにそれをアピールすることができず互いに気になっていたもののそれっきりということがありますから、一緒になる状況を作るというのは婚活パーティーで成功をするためには非常に重要なポイントになります。
余程互いにこの人と交際をしてみたいと思わなければ、集団の中からカップルが誕生するというのは簡単なものではありませんから、1対1の状況を作り出してじっくりとアプローチをかけて見るようにしましょう。
婚活パーティー選びも大事
ですが勝負をフリータイムにかけたとしても、人の輪に入れず誰にも成果を印象づけられなかったら何の意味もありません。そこでまず、フリータイムの数が多い婚活パーティーを選ぶことがポイントになります。
大人数の迫力に圧倒されたとしても、異性と話す数が多いだけカップルに成れる確率も上がるというものです。席取りに負けても、次がある!と思えばモチベーションが上がります。
こうした場合の席取りはほとんどの場合早い者勝ちで、場に慣れていない人は気後れすることも多いものですが、せっかくの機会を無駄にしないよう、相手に近いところに席を取るよう心掛けたいものです。
積極的過ぎるのは逆効果
しかし、このとき人を押しのけるような振る舞いをすることは避けるべきです。ガツガツした印象を残しては、それまでどんなに優雅な話し方や仕草をしていても台無しになります。早い者勝ち、と心得ることは重要ですが、あくまで余裕のある立ち居振る舞いを心がけましょう。
男女ともに品と余裕を感じさせるような立ち振る舞いで相手の傍に行き、自分が相手に興味を持っていることを伝えられるようにしたいものです。相手にどれだけ強い印象を残すことができるかが、婚活パーティーでは鍵となります。