結婚への近道！社内恋愛のスタート方法！仕事も恋も両立させる4つのポイント
結婚は、出会いから始まります。
社会人として働き始めると、出会える人は社内の人がほとんどになり、新たな出会いをみつけることは意外と難しいものです。
社内に出会いはあったとしても、うまくいけばいいけれど、うまくいかなかったときのことを考えると臆病になってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は、社内恋愛を実らせるまでの「仕事も恋も両立させるポイント」を紹介します。
男性は仕事を大切に考えるため、なかなか自ら動き出すことはありません。
今回は、女性からのアプローチを成功させるポイントを紹介します。
●男性は会社が大事！スタートは「安心させる」がポイント
社内恋愛を始めるには、はっきりしたスタートが肝心です。
どんなに好きだと思っていても、遠巻きに観察していたり、視線を送っているだけでは進歩はありません。
「この人と結婚したい」と思ったのならば、はっきりと社内恋愛をスタートさせることがポイントです。
ただ、社内恋愛のスタートは「はっきりしていても極秘である」ことが大切です。
メールやラインで、顔が見えない状態で「お付き合いしてください」と伝えても、男性側は「友達と盛り上がったついでにメールしてきたのではないか」と思い、例え好意を持っていたとしても、いい返事は避けてしまうものです。
社内恋愛をスタートさせるときには、必ず顔と顔を合わせて一対一で話しをするようにしましょう。
顔を合わせるタイミングは、アポイントメントをとる必要はありません。
むしろ、会社の飲み会の帰りなど「偶然を装う」ほうがいいかもしれません。
交際を申し込むとき、必ず一緒に伝えるべき項目があります。
●一つ目は、「現在、交際している人がいないことをつたえる」ことです。
社内で人気がある女性や社交的な女性は、社外に交際している男性がいるように思われていることがあります。
はっきりと、他に交際している人はいないことを告げたうえで、交際を申し込みましょう。
●二つ目は、「今後の交際の有無にかかわらず、今回の件はお互いに口外しないこと」です。
社内に好きな人ができると、つい同僚に相談したくなりますが、社内恋愛を成功させる一番のポイントは「極秘」を貫くことです。
交際開始後はもちろんですが、交際申し込みの前から社内の人には一切相談しないようにしましょう。
●三つ目は、「会社にいる間は、一切交際中であることを感じさせない」ことを約束しましょう。
男性が社内恋愛を恐れる理由は、恋愛することでプライベートと会社との区別がなくなり、仕事に悪影響が出るためです。
最初から「会社にプライベートを持ち込まない」ことを宣言しておくことで、男性は安心してお付き合いを開始することができます。
●お付き合いが開始したら社内の異性とも一定の距離感をもっておく
社内恋愛のメリットは、お互いの生活が一日中みられることです。
社内恋愛が始まると、女性が男性の行動をずっと見ているように感じますが、意外と逆であることが多いのです。
会社には、たくさんの男性がいます。
彼女が他の男性と話している姿をみて、快く思う男性は少ないでしょう。
社内恋愛は、始まったとたんに男性と女性の立場が逆になることがあるのです。
女性は、おもしろがって彼を挑発するような行動は避けましょう。
社内恋愛のメリットである「お互いの生活をみられる」ことはメリットでもありデメリットでもあるのです。
お互いがお互いを意識して行動することで、周囲は二人の関係に気が付き始めます。
女性は、男性の視線を感じつつも「無関心」を装い、周囲の男性とも一定の距離感を持っておくことがポイントです。
社内恋愛の鉄則は、社内に入ったら「無関係」になることです。
しかし、時と場合によっては彼と連絡をとらなければならないこともあるかもしれません。
そんなときには、社内メールは使わず個人用のメール等で連絡をとるようにしましょう。
簡単な連絡だからと思って、メモで渡してしまうと落とした時に大変なことになります。
●社内メールを使うときには要注意
プライベートの連絡のやりとりは、個人メールを使います。
しかし、やむを得ず社内メールで連絡をするときには、タイトルに注意しましょう。
社内メールは、メールを受信したと同時に画面に「タイトルと送信者」が表示されます。
メール着信をつたえる表示は、会議中であっても表示されるため、「明日のこと」や「私だよ」というようなタイトルはつけるべきではありません。
「売上実績の件」や「09年度資料」など、二人の間で使う「暗号タイトル」を決めておくと便利です。
ただ、社内メールはビジネス上で使用するものなので、個人的な使用は極力避けるべきです。
●デートの待ち合わせは、会社最寄駅から3駅は離す
社内恋愛の醍醐味は、平日の終業後デートではないでしょうか。
お互いの仕事の状況がわかるため、デートの予定もたてやすいものです。
しかし、待ち合わせ場所には注意しなければなりません。
一緒に会社を出ることは論外ですが、会社の最寄り駅で待ち合わせすることも避けるべきです。
なぜならば、一人が帰宅準備を始めると、一緒に帰ろうと思って帰る準備を始める人がいます。
「一緒に駅まで行こうよ」と誘われても、動揺しなくてもいいように3駅ほど先で待ち合わせをしておくといいでしょう。
社内恋愛は、男性も女性も精神的に大人でなければうまくいきません。
恋愛は「みんなに自慢するものではない」ということをしっかりと心にとめておくことが、社内恋愛を成功させるポイントです。
